兄弟で撮るマンスリー写真アイデア集｜年齢差別の撮り方＆アイテム例

兄弟の年齢差によって、撮りやすい構図や表情の引き出し方が変わります
たとえば「0歳＋2歳」なら、赤ちゃんを寝かせて 上の子が隣で見守る
「見守りショット」がおすすめ 自然と優しい表情が出やすいです

「0歳＋5歳」のように少し年齢差がある場合は
上の子に“抱っこ”や“お手伝い”をしてもらうと成長を感じられる1枚に
主役を交互に変えて撮ると、兄弟どちらの成長もバランスよく記録できます
無理にポーズをとらせず、遊びの中で撮るのがコツです

兄弟写真を撮るときは、服のトーンをそろえるだけで印象がぐっとまとまります
まったく同じ服を着せる必要はなく
色味や素材を合わせる“リンクコーデ”がポイント

たとえば「ベージュ×ホワイト」でやわらかく
「デニム×ボーダー」で元気な雰囲気にも

全身おそろいが難しいときは
帽子・スタイ・靴下など小物だけそろえるのもおすすめです

服装がバラバラでも、背景のラグやブランケットの色を統一すればOK
自然な統一感が出て、兄弟のつながりがより伝わる1枚になります

特別な小物を買わなくても、家にあるもので十分かわいく撮れます
たとえば、ラグやベッドの上で寝転んで「のぞきこみショット」

赤ちゃんを真ん中に寝かせ、上の子が顔をのぞく構図は定番で失敗なしです
おもちゃで数字や月齢を形作ったり
兄弟それぞれにお気に入りのぬいぐるみを持たせたりしても◎

自然光の入る窓辺で撮ると、ふんわり明るい仕上がりになります
カメラ目線よりも、笑い合っている瞬間や手をつないだ一瞬を狙うと
より“今っぽく”温かみのある写真に

撮りためた兄弟フォトは
撮りっぱなしにせず整理をしておくのが大切です

スマホで「マンスリーアルバム」を作り
月ごとにフォルダ分けするだけで見返しやすくなります

おすすめは、クラウド保存やフォトブックアプリを活用すること

家族共有のアルバムを作れば
離れた祖父母にもリアルタイムで成長を見せられます
マンスリーカードをテンプレ化しておくと、撮影→保存→共有までスムーズ
1年後、並べて見返すと
「こんなに大きくなったんだ」と家族で感動できるはずです

兄弟のマンスリー写真は、特別な機材やスタジオがなくても大丈夫
大切なのは、完璧な写真より「その月の2人らしさ」を残すことです

リンクコーデで統一感を出したり、遊びながら撮ることで自然な笑顔が生まれます
マンスリーカードやフォトブックにまとめれば、日々の成長がひと目で分かる宝物に

忙しい毎日の中でも、1か月に1度シャッターを押すだけで
かけがえのない記録が積み重なります

兄弟の“今しかない瞬間”を楽しみながら、思い出をカタチに残していきましょう